令和8年7月11日(土)座学、7月18日(土)現地散策
地域住民ら88名が参加し、座学と現地散策を組み合わせた全2回の歴史講座が開催されました。講師にはNPO富士賛会議会員の石川芳裕氏を迎え、身近な地域の歴史的価値を再発見する講座。
座学では、足柄峠を越える旧東海道や深沢城跡、横山遺跡などを題材に、御殿場・小山地域が古くから交通と文化の要衝として栄えてきた歩みをじっくりと復習。当時の人々の行き交う姿に思いを馳せた後、現地散策(フィールドワーク)へと移りました。実際に街道沿いへと繰り出した参加者たちは、歴史を今に伝える吾妻神社や庚申寺、光明院などを訪問。境内の心地よい静けさの中で、江戸時代から続く庚申塔や供養塔などの石造物を間近に観察しながら、地域に深く根付く民間信仰の形に触れました。
机の上で学んだ知識をベースに、自らの足で史跡を歩き、五感を通じて足元の歴史を再発見する、当時の人々の暮らしや信仰心が時を超えて伝わってくるような、まさに実り豊かな学びの時間となりました。




